誤謬率ってしっていますか?
マーク式のテストの場合、時間が足りなくなると全部適当に埋めてしまう方がいらっしゃいます。これで本当に点数が上がるのでしょうか?
誤謬率って知っていますか?
一部のペーパーテストでは誤謬率という基準が採用されています。
誤謬率(ごびゅうりつ)とは「回答した問題の中で間違えた問題の割合」です。
これは、「間違えた割合」が点数に影響するということを意味します。
つまり、「適当にマークすると誤謬率が上がり、点数が下がる」場合がある。ということです。
「時間が足りないから最後に適当に」や、「わからない問題は全部Bだ」などは成績が下がる可能性があります。
誤謬率を採用している試験はどれ?
誤謬率を採用している試験には特定のコメントがある
誤謬率を採用している試験を見分ける方法があります。
誤謬率を採用している試験では、試験の用紙に
「分からない問題は回答しないで下さい(飛ばしてください)」
という記載があります。
これが一番わかりやすい見分け方です。試験を受ける際に、上記のコメントがあれば「誤謬率」を意識して回答するようにしてください。
誤謬率を採用していない試験は、「全部マークしたほうが点数がいい」です。誤謬率を採用している試験のみ、注意すればいいことになります。
具体的な試験名
- 誤謬率採用していない
- GAB
- CAB
- TOEIC
- SPI3テストセンター
- 誤謬率を採用
- SPI-R
- SPI-N
上記はWEBで調べた情報ですので間違っている可能性もあります。詳細はご自身で受験前にお調べください。
ペーパーテストも戦略的に回答して、希望の企業への内定を目指していきましょう!