さて、新卒採用のときの面接官の気持ちをお伝えしましょう。面接官の気持ちを考えて良い印象をシッカリと刻み面接を攻略していきましょう。
聞き飽きてる
1次面接を担当しているような人事部の面接官は、毎日連日何人もの入社希望者を面接しています。同じような自己PR・同じような志望動機を連日聞いており、聞き飽きている状況です。こういう中では印象に残るということが、面接を通過するためにも非常に重要になってきます。
以下のサイトにも採用担当者のコメントが書かれています。
「いや、朝から何人も面接の相手をしているとね、、、
その日の終わりには以上の学生は申し訳ないけど記憶にないんだよね。全ての面接が終わってから頭の中で色々思い出そうとするんだけど、
その時に頭によぎる学生は通る可能性が高いんだけど、、、。
引用元:魑魅魍魎の就職(転職)インフォめえしょん。
面接は、面接官や日にちによってバラつきをなるべくなくすように、採点表をつかって「10項目5段階」などの採点表を使って記載します。しかしながら、どうしても判定は「主観的」になりがちです。面接官に好印象を与えることは非常に重要です
志望動機の部分でも記載いたしましたが、「自己PR」「志望動機」は
貴方でなければ書けない内容を目指すべき
です。
連日面接している面接官はどうなる?
毎日面接をしていると面接官はどういう動きをするでしょうか?別の回で記載しますが、
パターン1:機械的に判断しようと試みる
真面目な面接官ほど、「みんなを公平に見なければいけない」と考えるようになります。
会社が採点用に用意した点数表に点数を決めるための質問を決めて、極力公平に採点して行こうとトライします。
ただ、相手もどうしても人間なので、「この人通してあげたい」と思ってもらえると、採点表
パターン2:いいところを聞き出そうとする
みんな「一緒」に見えてくるので、何とか「いいところを引き出そう」とするタイプです。
ここでも、少しでも「いい点をつけたい」と思ってもらえるような「印象に残る」ポイントを伝えていくことが重要です。
「貴方だけじゃなければいけないポイント」をシッカリと志望動機・自己PRに入れていきましょう。