人を多く募集している部門の見分け方3回目、中途採用編です。
中途採用を募集している部門・職種は新卒も採る可能性が高い
過去、人を募集している部門=内定率が高くなる部門を、人数や業績から見る方法を記載してきました。
最後は、中途採用情報から情報を得る方法です。
中途採用は今すぐ欲しい部門=人が足りない部門
これは当たり前ですが、新卒採用は比較的一様に学生を採用しますが、中途採用は「人がいない部門」しか募集しません。
ですので、「中途採用を募集している部門」は、「新卒」も配属される可能性が高いと見ることが出来ます。
中途採用は職種までわかる
前回のパナソニックの例では、部門(パナソニックはメーカーなので製品)単位での好調・不調しかわかりませんでしたが、
中途採用では、「部門」と「職種」まで指定して募集されています。
ですので、「技術」が足りないのか、「営業」が足りないのか、「事務」が足りないのか。「どの国の営業」が足りないのか。まで見ることができます。
パナソニックでは「キャリア採用」というタイトルでホームページに記載されています。
新卒用の情報以外からの情報収集が重要!
新卒用のページだけでなく、それ以外にも企業は沢山情報を発信しています。
こういうところからの情報収集が、他の学生と差をつけるポイントになってきます。