就活本にしたがって身だしなみを整えても、暗い見た目・オタクな見た目から脱却できない悩みを解決していきます。
今回は、見た目を改善する3つのポイントの最終回「服装編」です
就活テクニック見た目編①:オタクな見た目を改善する3つのポイント |
一般的な就活本に書かれている基本
まずは男女共通の基本的な部分です。
- 色:黒か濃いグレー
- 柄:無地
スーツで冒険やチャレンジは避けましょう。何度も書いているとおり、採用担当を安心させるためにも、「みんなと同じ」スーツを選びましょう
薄いグレーや茶色は、就職活動ではどうしても浮きますので、避けましょう
また、柄も無地であることは当然で、織柄(織り方で柄のようになっているもの)も避けたほうがいいです
男性編
ここからが一般的な就活本に書かれていないポイントです。
サイズ(太さ)が最重要!
服装に無頓着な男性は、服屋さんでも店員に相談することなく、自分は「Mサイズ」と決め付けてそのサイズ試着もせずに買っている人も多いのではないでしょうか?
服装に無頓着な男性は、大きめサイズを選んでしまうことが多い
というのが私の経験からです。
これが「オシャレな見た目」を阻害する大きな原因になってしまいます。
大きめサイズ・だぼっとしたサイズは「おっさんっぽい」です
逆に、「スリム・ぴちぴち」なオシャレスーツもNGです。
あくまでも、
リクルートスーツの範疇で「だぼっとしない」ものを選ぶ
ことが重要です。
じゃあどうやって選べばいいの?
答えは簡単です。紳士服売り場(青山やAOKI、はるやま、スーツカンパニーなど)で採寸してもらえばOKです。
西友のスーツコーナーなど、シッカリと採寸してくれる人がいないお店は避けましょう。
スーツのサイズはS/M/Lなど単純なものではありません。
- 身長は5cm刻み、
- さらに体系にあわせてYA(細身)/ A(標準)/B(がっしり)/B / BEとサイズがあります。
店員さんに「リクルートで、だぼっとしないように着たい」といえば選んでくれます
「標準体型/標準体重」の方なら標準のAではなく、細身のYAでいいと思います。
シワシワは論外!
なぜか「太めの男性」に多いのですが、スーツが異様にシワシワの人がたまにいます。
基本中の基本で書くまでもないですが「論外」です!
私が学生時代に就職活動していた際は、
電車で面接に行く際は、スーツのシワを気にして「電車では座りませんでした」
新幹線などで面接までに長時間移動が発生する場合は、到着先で着替えていました。
これくらい気にしても損は無いと思います。