前回の加え、今回も志望動機の書き方のコツを補足していきます。
ここまでの記事は以下をご参照ください
エントリーシートのコツ①:基礎編 エントリーシートは1分勝負! |
企業紹介WEBページやカタログに書いてある情報だけの志望動機はアウト
当たり前かもしれませんが、企業紹介のWEBページやカタログに書いてあることを、ほぼそのまま丸写しで書く・しゃべる人がいます。
その会社のことを何も知らない人が聞くと、「なるほど、こういうところに惹かれたんだ」と思うかもしれません。
しかし、採用担当者はダマせません。なぜなら
採用担当者は、採用のためのWEBページやカタログも担当している場合もある
からです。
WEBページやカタログを作った人だという想定で準備する
面接官や、エントリーシートを読む人は、WEBページやカタログで企業が発信している内容を、「アナタよりも知っています」
しかも、作った人本人が見るかもしれません。
ただ単に情報を引っ張ってきているだけ。というのはスグにばれますので、シッカリと「自分ならでは」の思いを入れるようにしましょう。カタログの情報だけを鵜呑みにして、それっぽい文を書いても採用担当者は騙せない。と考えて活動しましょう
採用向けではない情報が有効
ここは、また後日詳細を書きますが、企業が発信している情報は「新卒採用向け」以外にも、「中途採用向け」もありますし、「投資家向け」や、「メディア向け」など多くの情報が発信されています。
特に「投資家向け」の情報は、その会社の”今”がわかる非常に有効な情報です。
投資家向けの情報から、自分の働いている姿をイメージできる情報を探す
のは非常に有効です。
その志望動機に落とし込んで見ましょう。