志望動機の典型的NG事例その6!前回の「業界志望人間」を上回る破壊力を持った「社会人志望人間」です。
これは無意識に書いてしまっているんだと思いますが、「社会に貢献したい」や、「自分を成長させたい」が就活の目的になっている人たちです。
ダメな志望動機6パターン全部見せます![グローバルに活躍したい人] |
ただの社会人の姿を書いていませんか?
本人は気づいていませんが、「社会人になりたい」「働きたい」など、就職活動しているんだから当たり前の中身のまったく無いことを真面目に語る学生がいます。
生真面目そうな学生に多く、実際は働くことに夢や情熱、想いがわいてこない学生に多いです。
また就職活動解禁直後のスタートダッシュの最初のころに多いのも特徴です
私は以前から、社会に貢献できる人間になりたいと考えております。御社の○○という業務は社会への影響力も多く、無くてはならない仕事だと考えています。御社での社会人の経験を通じて、一層社会に貢献できる人間へと成長していきたいと考えております。 |
う~ん。何も想いが伝わってこないですね。
これは本当にダメダメな例ですが、本当にこういう応募の人がいることも事実です。無難な志望動機でコピーペーストして運がよければと考えているのかもしれませんが、競争相手は「熱意のある第一志望の学生」です。
まずエントリーシートで落ちてしまう可能性が農耕です。
第一希望の企業じゃなくても、ちゃんと「熱意」を”創る”
これはマストですし、
受ける以上「第一志望です」と建前で話すことは、社会人の最低限のマナー
だと考えます。
志望動機の文面だけで、どの企業かわかるように
この記事の文面や、前回の「業界志望人間」でも志望動機の例を記載しましたが、志望動機だけみても、「どの会社の志望動機かわからない」ですよね。
ダメな志望動機6パターン全部見せます![業界全体志望] |
何も知らない人が、志望動機だけ見て「どの会社」で「どの部署」で「どういう職種」で働きたいかがわかるようにする必要があります。
これを強く意識して志望動機を書いてください!