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複数の日経225採用企にに内定をもらい、さらに採用にもかかわった管理人が教える、「本当」の「王道」の就活テクニック

基本編 超戦略的就職活動

人を多く募集している部門の見分け方 「事業規模」

投稿日:2017年4月8日 更新日:


人を欲しい部門を見分け、競争率の高い部門を志望するのは「企業への内定」を第一優先にするための必須戦術となります。今回の記事では、「人を多く欲している部門=競争率が低くなる」を見つけるための方法「事業規模編」を記載していきます。

「志望部門」を決めることが「内定GET率」にどう影響するか?については前回記載していますのでそちらをご覧ください。

 



事業規模から募集人数を見極める

組織の大きさ

まず、募集人数に大きく影響するのが「組織の大きさ」です。大きな組織は多くの新卒を採用します。

部門毎の社員数が公開されていれば、それを参考にすればよいと思います。

しかし、この組織の大きさは、なかなか公開されていません。

これは、その会社がどこに力を入れているかが他社にバレしまうため、一般的にはあまり公開されていません。

そういう場合は、「事業規模」が一つのヒントになります。

一般的に、「事業規模」と「組織の大きさ」は比例します。「売り上げ金額が多い」部門ほど、「採用数」も多いのが一般的です。

つまり王道の部門を志望する

というところが一つのヒントになります。

たとえばパナソニックを研究してみましょう

パナソニック:カンパニー・事業社

パナソニックには4つのカンパニーとその中に33の事業部が存在します。パナソニックはパナソニックグループで一括採用しています。

2017年4月現在、4つのカンパニーの従業員数は以下のとおりです

  • アプライアンス社 国内:約18,000名 海外:約44,000名
  • エコソリューションズ社:約56,000名
  • コネクティッドソリューションズ社:約26,000名
  • オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 約9万人

更に、ここから事業規模を見ていきます。

株主向け資料から事業規模を見極める

事業規模を見極める一番言い資料が、「株主向け資料」となります

大手企業は一部を除けば、上場企業ですから株主向けの「決算資料」を必ず公開しています。

パナソニックでは「投資家情報」というページがそれに当たります。

以下の資料を見てみましょう

アニュアルレポート

アニュアル(Annual)とは、毎年という意味で毎年一回発行される企業のレポートということです。この言葉はいろいろな会社で使われていますので企業研究のためにも是非覚えておいてください。

  • アプライアンス社 22,694億円
  • エコソリューションズ社:16,108億円
  • コネクティッドソリューションズ社:11,698億円
  • オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 27,086億円

大体の比例していることがわかったかと思います。

ここから見るとオートモーティブ&インダストリアルシステムズ社が一番採用が多そうという見方ができます。

逆にコネクティッドソリューションズ社が一番採用が少なそうという見方も出来ます。

また、アプライアンス社はテレビや冷蔵庫など学生にわかり易いBtoCの品目が中心のカンパニーです。

BtoCは一般的に学生の人気が高く競争率が高くなる傾向にあります。

どこがいいかは皆さんが決めることですが、この情報だけ見ているとオートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は採用が一番多く、アプライアンス社より競争率は低いのではないか?という予想ができます(あくまで予想で当たっている保障はありませんが)
しかしながら、これでは情報が全然足りません。なぜなら「志望」は「部門レベル」で行うからです。

パナソニックの面接で「アプライアンス社でアプライアンスの仕事をしたい」とはいは無いと思いますし、言ったところで全然具体性がありません。

これを更に、「人を欲している部門」「競争率が低い部門」と「部門レベル」の一層細かいレベルへ落とし込む必要があります。

次回は、部門レベルを研究する方法を記載していきます

 

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-基本編, 超戦略的就職活動

執筆者:

@SyukatsuTokyo

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